5月の母の日の1か月後に来る父の日。
母の日が過ぎたと思ったら、すぐに訪れる父の日のプレゼント選びって結構大変…。
最近は両親にまとめてプレゼントを渡す方も増えてきたようです。
ペアギフトやお取り寄せグルメなど、お父さん、お母さん。
ふたりが一緒に楽しめるギフトが人気ですが・・・
せっかく両親に揃ってプレゼントする機会だからこそ「旅行」のプレゼントがおすすめです。
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Contents
母の日と父の日にまとめてプレゼントする時になぜ旅行がおすすめ?
子供からのプレゼントは夫婦旅行のいいきっかけ
お母さんはお出かけが好きなタイプだけど、お父さんが出不精。
ずっと「どこかに行きたいわ~・・・」と言っているお母さんに、「友達と行ってくればいいじゃないか」と言うお父さん。
でも、お父さんを一人残して行くのも心配だし、行ったら行ったで多分すねちゃうし…。
結局お泊りで旅行なんて行けなくて、近所の健康ランドで済ませてしまう。
よくある「夫婦あるある」ですよね。(まさに我が家がそうです。笑)
子供からの旅行のプレゼントは、そんな時にうってつけだと思います。
旅行券やカタログギフト、ツアーなどをプレゼントして・・・
『せっかくだから行ってきてよ♪』と場を整えると『じゃあ・・・行くか』と重い腰を上げるきっかけになると思います。
旅行をプレゼントするタイミングは早い方がいい
両親へ旅行をプレゼント。
「いつかは贈りたいけど…まだいいかな?」なんて考えてしまいますが、その「いつか」ってなかなか来ないもの。
私が両親に初めて旅行をプレゼントしたのは二人が60歳を過ぎてからでしたが、母が体調を崩しがちだったこともあり、旅行先で思うように楽しめなかったようなんです。
いつまでも元気だと思っていた両親でしたが、やはり年々歳をとっているんだな…と実感しました。
旅行に限った事ではなく、また、父や母への親孝行に限ったことでもありませんが…
『残された人生の中で、今日が一番若い日』
それ以来、何か行動する時にはそう考えるようになりました。
『子供が旅行をプレゼントしてくれたから…、ちょっとしばらく留守にするから』
なんだかんだと嬉しそうに話していたと親戚から聞いた時は、私もなんだか嬉しかったです。
母の日と父の日に旅行をプレゼントする方法は?
旅行をプレゼントする方法は大きく3つです。
- 旅行券をプレゼント
- 旅行のカタログギフトをプレゼント
- パックツアーやダイナミックパッケージを手配してプレゼント
それぞれメリット、デメリットがあり、お父さん、お母さんの性格やライフスタイルによってプレゼントする方法を変えるのがおすすめです。
アクティブな両親へは旅行券をプレゼント
旅行券は、1000円・五千円などの額面があり、ホテルや旅館の宿泊費。
JR・飛行機などのチケット代の支払いに使用できます。
交通費から宿泊費までまるっとプレゼントできるので、両親の手出しは現地での食事やお土産代などだけ…という点では、とても便利な商品です。
ただ、電子マネーやデパートで使えるギフト券のように、現地でお金の代わりに使用する…という物ではなく、基本的に「旅行会社に出向いての使用」になります。
旅行会社でツアーやホテルの宿泊などを予約し、その支払いに旅行券を使うという形です。
ですので、旅行プランを決めたり旅行会社まで出向くのはお母さん達。
手配に慣れていない場合や、近くに旅行会社や代理店がない場合は使いづらいのが特徴です。
また、旅行券はJTBや近畿日本ツーリスト、H.I.Sなど会社ごとに販売されており、それぞれの旅行券はそのグループの代理店でしか使用できません。
旅行代金を丸ごとプレゼントできる反面、旅行慣れしていない両親には使い方が難しいというのも特徴だと思います。
旅行に行く日が決まっている時はツアーをプレゼント
GWや夏休みなど、決まった日程での旅行をプレゼントする場合は、パックツアーなどを手配して贈るのが一番です。
ホテルや移動の手配まで丸ごと手配して、後は「いってらっしゃい!」と送り出すので、お父さん達には一番簡単な方法だと思います。
ツアー旅行のフリープランと添乗員同行プラン
旅行会社のJRとのセットプランなどはやはりお得。
早期割引などのサービスも豊富ですし温泉宿特集やグルメ特集。
季節に応じたお出かけスポットの紹介など、両親に合った旅行をプレゼントしやすいです。
また、とにかく楽に旅行をしたい時は、添乗員さんがいて旅行中の食事や観光地めぐりも細かく設定されたツアー旅行がおすすめ。
観光地間の移動がバスだったり、どこを回るか自分でプランを立てる必要がないので手軽に旅行を楽しめます。
ただ、団体行動ですし時間の制限もあるのでゆっくり自由に旅行を楽しみたい人には不向きなタイプです。
自由にプランを選べるダイナミックパッケージ
一方、最近は飛行機の便や宿泊先のホテルを自分で選べるツアーもあり…
- 「〇月〇日から二泊三日で熱海へ温泉旅行」とざっくりとしたプランを決める
- 都合のいい飛行機の時間を選ぶ
- 泊まりたいホテルを選ぶ
- レンタカーの手配も可能
- 予約して料金を支払う
- 旅行に出かける
こんな風に、自分の希望に合わせて既存のツアーにはない自由な旅程を決められる「ダイナミックパッケージ」というプランも人気です。
自分たちでどこを回るか決めなくてはいけませんし、現地での移動はレンタカーを運転したり、電車などでの移動になりますが、のんびり好きに旅行ができるというメリットもあります。
>>> 日本全国温泉地特集 【楽天トラベル】いつ行けるかわからない時はカタログギフト
「パパがいつ休みを取れるかわからない」
「有給休暇が取れたら旅行に行く」
こんな場合は旅行や体験型のカタログギフトがいいと思います。
有効期限はありますが(一般的に半年)、期限内であれば行きたい日にちを自分たちで決められますし、カタログを見ながら二人で行きたい場所を選べます。
いろんな種類がありますが、こちらのカタログギフトだと日帰り温泉で6000円台。(二人分)
食事つきの日帰り温泉だと1~2万円。
>>> カタログ掲載商品の一覧【2万円台のカタログ】
宿泊になると3万円~5万円のカタログになる感じです。
>>> 宿泊先の一覧【3万円台のカタログ】

電話で予約が出来たりと、予約方法が簡単で使いやすいという点も。
ただ、現地までの交通費は含まれていないので、そこはご両親に手出ししてもらわないといけないのがネックです。
母の日と父の日を一緒に プレゼントに旅行をおすすめする2つの理由のさいごに
- 旅行代理店に行ける時:旅行券
- 金額を知られたくない、サプライズでプレゼントしたい時:カタログギフト
- 旅行に行く日が決まっている:ツアー旅行やダイナミックパッケージ
- 移動をとにかく楽にしたい:添乗員同行のツアー旅行
個人的には、こんな使い分けが便利だと思います。
一緒に代理店に旅行の手配に行ける時は、交通費から宿泊費までプレゼントできる旅行券がやはりおすすめ。
また、両親の都合のいい時に旅行に行けるという点ではカタログギフトが便利だと思います。
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